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ヒマラヤ水晶産地別特徴
ヒマラヤ水晶 ガウリシャンカール産
【ガウリシャンカール産】
- カトマンドゥから東北東、 直線距離にして約100kmチベット国境ドラカ群にあるガウリシャンカールはロールワリン・ヒマールという6000m~7000m峰が連なる、 ネパールでは比較的小規模な山群に属した山です。
- 1800年代にヒマラヤ探検家が誤ってガウリシャンカールを世界最高峰と紹介したことから20世紀に入るまで信じられていたそうですが、 実際の標高は7134mです。 この山は双耳峰(そうじほう)という一つの山の頂上部に二つのピークを持つという特徴を持ち、 その力強い山容はネパールのそして世界の名峰として知られています。
- この山の名前は現地の民族、シェルパ族の言葉で「もっとも聖なる山」という意味で、 1951年にはイギリスの登山隊が標高4000m以上のところで雪男の足跡を発見したという報告もあり、 神秘的な山という印象があります。
- ガウリシャンカールでは主に濃淡様々で、透明度の高いスモーキークォーツが産出されます。 クローライトの付着やクリアなカラーの物は殆ど産出されません。