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ヒマラヤ水晶産地別特徴
ヒマラヤ水晶 ゴルカ産
【ゴルカ産】
- ネパールの中心部カトマンドゥからローカルバスで5時間ほど西に向かった所にある、標高約1,700mの地域がゴルカです。
- ゴルカは、18世紀のネパール統一から2008年5月の王政廃止まで240年続いたシャハ王朝発祥の地です。
- チベットとの国境に隣接するガネーシュ麓の町で、地域全体の面積は広いですが、多くの村の集合として町のほとんどが構成されていて、 町にはレストランやゲストハウスが辛うじてあります。
- 町から6~7時間かけてマナスルヒマール山(標高8,167m)に近づくにつれて、水晶の採掘現場が現われます。 たまに豪雨後の山肌から水晶が顔を出している事もあるそうで、雨上がりのタケノコのような光景が連想されます。
特徴
- ゴルカ産の水晶は、特徴的な形と美しいファセット面を持ち、高さはあまりないので安定感のある結晶が多いのが特徴です。
- スモーキークォーツが多く産出される地域でもあります。
【歴史】 ゴルカは18 世紀のネパール統一から2008 年5 月の王政廃止まで240 年続いたサハ王朝発祥の地です。
●ゴルカでは主に透明( 白) な水晶やスモーキークォーツなどが採れます。