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ヒマラヤ水晶産地別特徴
ヒマラヤ水晶 サイパルヒマール産
◆サイパルヒマール産
- バジュラ群に属するアピヒマール山(標高7,132m)とサイパルヒマール山(標高7,031m)については、ネパール国内においてもまだ知られていない部分が多く残っています。
- 西にインドとの国境、北にチベットとの国境を控え、その間にそびえ立つアピヒマール山とサイパルヒマール山は規制区域となっているため、この山域へのトレッキングには特別な許可証が必要となりますが、季節により様々な美しい表情を見せてくれます。
- この地域には、伝統的な習慣と文化を持つ信仰深い民族が平和に暮らしています。
- サイパルヒマールは規制区域であるため、この山域で採れる水晶はネパール国内でも流通量が非常に少なく、今後も流通が困難になる可能性があります。
- このため、サイパルヒマール産水晶は非常に希少です。
特徴:
- サイパルヒマールで産出される水晶は、柱面がまっすぐに伸びてかなり安定感のある結晶が多く、ファセット面も大きくてしっかりしています。
- クローライトや針状の鉱物のインクルージョンなどはほとんどなく、ミルキーなミストや虹・クラックなどが入った白色に近い結晶が目立ちます。